2016年2月25日

巻頭言 

一関に過ぎたるもの二つあり  時の太鼓と建部清庵
その弟子 大槻玄沢、その子 磐渓、孫の冬彦と続く大槻三賢人
和算の天才 算術指南役 千葉胤秀
講道館柔道十段 柔聖 三船久三
一関は文武両面において、多くの偉人を輩出し、また縁してきました。
元日本ペンクラブ会長 巨匠 井上ひさし
直木賞作家 色川武大にして、雀聖 阿佐田哲也
『破戒』『夜明け前』を著した文豪 島崎藤村
多くの文化人が一関を通り過ぎ、終の住み処となりました。
そして現在・・・。
ミュージシャン、アイドル、編集長、イラストレーター、プロレスラー、女優、ダンサー・・・。
一関から煌めく才能が陸続と誕生しております。そんな今、歴史を作っている星々から、君に贈るメッセージ
聞け、驚け、そして堪能せよ諸君!
次の世代を創るのは君たちだ。